FXの投資会社を設立する税制上のメリットについて

fs79ss FX取引においてレバレッジ規制が導入されてから、国内のFX会社の口座で個人トレーダーがハイレバレッジで取引をする事が基本的にはできなくなりました。しかし現在でも個人トレーダーがハイレバレッジでFX取引する方法は2つあります。

1つは、法人を設立して法人口座でFX取引することです。もう1つは、個人で海外のFX会社の口座を開いて取引することです。ハイレバレッジで取引できることは、FX取引の魅力の大きな要素なので、今後はFXの投資会社を設立して投資する人が大幅に増加すると思われます。もともと個人でFXの取引をするよりも、法人でFXを取引する方が、税制面でかなり有利になるので、個人取引でも個人が会社を設立してFX取引をするトレーダーは数多くいます。

ここで、法人を設立してFX取引をすることのメリットをいくつか挙げてみます。法人格でFX取引をする税制面でのメリットはいくつかありますが、最も大きなものは損失を9年間繰り越して計上出来ることです。個人場合は3年しか持ち越せないので、その差は明白でとても大きなメリットです。またFXだけでなく株式投資・先物投資など投資に関わる全ての損益が合算できます。つまりFXで利益を出したものの、株式投資で損失を出してしまった時などは、FXの利益と株式の損失を相殺できます。(ランキングでトップにある人気ブログには、必ず税関系の記事が頻繁に出て来ます。勝ってるトレーダーによって書かれているからでしょうか。)

もう一つ大きなメリットは、経費で計上できる範囲が格段に広範囲になることです。法人で取引してしていれば、取引手数だけでなくパソコンの購入やインターネット料金・関係書籍・文房代など取引に関係する費用が経費に計上できます。また身内を役員にしておけば、役員報酬が発生すいるので所得を分散することもできます。経費だけでなく利益に対する税率そのものも法人の方が有利です。

個人で取引する場合は、所得税・地方税合わせて所得が900万円以上は税率43%・1800万円以上は50%の最高税率が適応されるのに対して、法人での税率は人税・地方税を合わせて所得が400万円以下は約23%・400万円以上800万円以下は約25%・800万円以上で約38%であり、かなり大きな差があります。投資会社を設立するにあたっては、株式会社や合資会社などの会社の形態があります。

会社を設立すると聞くと株式会社を思い浮かべる人が多いと思いますが、初めから大きくことを構えて株式会社を設立しても良いのですが、個人でFX会社を設立する場合は合同会社で良いと思います。

なぜなら株式会社と合同会社は、法人としての昨日は同じですが、設立費用にかなり差があるからです。株式会社が定款認証費用・登録免許税で約20万円くらいかかるのに対し、合同会社は登録免許税で6万円くらいの実費で、更に資本金も少額で済みます。

投資資金が足りない時でも、会社に貸付金を貸し付けるという形式になるので、いつでも貸付金は回収できて、しかも税金はかかりません。ごく少数ではありますが、FX会社の中には合同会社で口座を開けない場合もあるので、取引するFX会社についてよく確認することは必要です。当事務所は株式会社の設立手続きのサポートも可能です。

このように法人でFX取引をするメリットはたくさんありますが、もっと長所を伸ばす方法もあります。会社口座と個人口座の両方でFX取引を行うことです。会社口座でFX取引をして、さらに個人口座でも取引を行えばもっと効果的に節税できます。FXの節税に関する更に詳しい情報は、このFXとBO投資初心者講座から。